デジタル一眼レフ 奮闘記

デジイチのチョットしたテクニックや道具類の豆知識と、私が撮った写真のブログ

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逆光に立ち向かう!

 私は暗い室内や雨の日、暑い日など嫌いな撮影条件が色々ある中で特に嫌い(苦手)なのが逆光での撮影でした。被写体は暗くなるし、被写体を明るくすれば背景は白トビするしで苦労が絶えない難しいという固定観念がありました。
 しかし、ある時を境に逆光撮影に対する抵抗が薄れてきました。きっかけは、本屋で雑誌を立ち読みしていた中の記事で、あるプロカメラマンが「白トビに過剰に反応する初級者が多い…」との一言でした。図星だったので思わず本を読み進めていくと「白トビは決して失敗ではない。自分は被写体がしっかり撮れていれば白トビがあっても成功だと思う…」とのコメントが!正直、私は逆光撮影時に気を付けていたのが被写体がしっかり写っていることより白トビしてないかカメラの撮影画像の確認でハイライトを調べ、白トビの表示が出ていたら被写体が暗くなろうが露出補正をマイナスしていく撮り方をしていました。実際に記事を書き起こしたプロカメラマンは「メーカーも白トビに対して警告みたいなことを説明書に書くのが悪い…」とフォローがありました。
 それ以来自分の中での考え方が柔軟になり「逆光での撮影は上手く撮れると楽しい!」との考えまで持つことが出来るようになりました。
 その後、色々な本を探したのですが、逆光に関する記事があっても基本設定やあまり具体的な撮影方法が載っておらず「こんな感じで」的な表現が多いように見受けられました。また、こういう時はこう、ああゆう時はそうして…等。そして、よく冬前に見かけるのが「雪景色は逆光がイイ」という記事です。私の住んでいるところは雪景色に無縁の所、雪が降ったら交通機関がマヒして写真どころじゃなくなるところなので難しい…そうなると練習は花?風景?ポートレート?
 そんな悩みの中で苦しみながら、いつもの試行錯誤の結果が下にある逆光で撮った写真です。
※今回の試行錯誤は「被写体がちゃんと写ってる」のを最優先とし、白トビ上等!での撮影です。
DSC_0141x.jpg
↑A1:正面上側からの逆光。露出補正-0.3

DSC_0144x.jpg
↑A2:同じく正面上側からの逆光。露出補正+0.7


DSC_0321x.jpg
↑B1:顔の後に太陽を隠し撮影。露出補正+0.7

DSC_0322x.jpg
↑B2:顔の後に太陽を隠し撮影。露出補正+0.7 フラッシュ有り


DSC_0327x.jpg
↑C1:右正面からの逆光。露出補正-0.3

DSC_0326x.jpg
↑C2:上の写真で引いて太陽がフレームにギリギリ入らないように。露出補正+0.3


DSC_0328x.jpg
↑D1:左正面からの逆光 露出補正-0.3

DSC_0330x.jpg
↑D2:右上に太陽をフレームに入れて。露出補正+1.0


DSC_0349x.jpg
↑E1:雲の合間から太陽が顔を覗く。露出補正±0

DSC_0343x.jpg
↑E2:雲の合間から太陽が顔を覗く。露出補正+1.0

<結果>今回はマルチパターン測光で撮ったらメインの被写体が暗くなることが多かったので、結果的に全ての撮影がスポット測光になってしまいました。また、まったく白トビをしなかったのはA2、C1でした。白トビあってもいい写真はあるんだなぁ…

いろいろ撮ってみた感想は…
○レンズフードは必ず着ける
○迷わずスポット測光
○露出補正はプラス側とマイナス側で両方撮って比べる
○フラッシュも効果的

 これが私が感じた逆光で効果的(?)な撮影方でした。
レンズフード:ゴースト、フレアの防止に役立ちます。
スポット測光:被写体の明るさが安定します。
露出補正  :構図が変わるとイメージも変わるので使い分けると効果的だと思います。
フラッシュ :特にポートレートではフラッシュの使い方によっては顔がはっきり写ったり、接写などでは光の中和にもなると思います。
※フレア、ゴーストは極めて明るい光源がレンズに向けて当てられている時に生じる、光の像のことです。フレアは光源から伸びる像のことで、D2の写真の右上に小さい光の帯が下に伸びています。これがフレアです。ゴーストは光源と違う場所に出る光の輪や玉のことを指します。C1写真の花の茎のところに虹色の光の点があります。これがゴーストです。D2にはフレアとゴースト両方あります。試しに探してみてください。対処法としてはレンズフードを着けたり、太陽の光がレンズに当たらないように遮光板を手でかざしたりするのが一般的です。基本的に写真としてはマイナス要素ですが、私は被写体や写真そのものを潰すものでない限り気にしません。


以上『逆光に立ち向かう』でした。

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  1. 2010/09/06(月) 00:55:39|
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