デジタル一眼レフ 奮闘記

デジイチのチョットしたテクニックや道具類の豆知識と、私が撮った写真のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

料理を美味しそうに撮ってみよう

 前回の記事の応用として、今回はホワイトバランスをうまく使って再現ではなく創作に挑戦したいと思います。
 
 料理の写真を撮った方もいらっしゃると思いますが、よくありがちな写真として真上からフラッシュをバシャっと焚いて撮ったことはありませんか?私もやったことあります(エッヘン!)
DSC_0028.jpg
  
 ブロガーの方で食べ歩きの題材にされている方はぜひ見ていただきたいと思うのですが、料理も撮りかたを変えるだけで「おいしそう」に見せることが出来ます。これは料理には色が付いており、この色を若干操作してあげるだけで「おいしそう」に出来るわけです。

 基本としては白いお皿の場合、照明の真下か、やや順光(カメラの後方)気味から撮ります。これはお皿に逆光で光が入るとお皿が明るくなるためカメラが料理そのものを暗く撮ってしまうからです。
 次に背景ですが、中性色(簡単に言えば暖色で薄めの色。ベージュや茶系など、うるさく無い色のことです。)がベターです。もしテーブルが白やガラスであればランチョンマットなどを使ってみると良いでしょう。

 まず、料理に立体感がでるように構図を決めます。次に色の具合の調整ですが、今回は「おいしそう」に撮るのが目的なので、そこに重点を置いて試行錯誤しました。では今日の夕飯の「チキンカレー」で見比べてみましょう。お腹がすいてるので手短に…
DSC_0019.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:晴天 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
いつもスナップで私が撮りがちな設定です。これを基準に…


DSC_0020.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:曇り 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
ホワイトバランスを曇りに変更します。なんかイマイチ…


DSC_0022.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:白熱灯 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
ホワイトバランスを白熱灯に、青みがかかってしまいました。マズそう(汗)


DSC_0023.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:蛍光灯 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
家の照明に合わせたホワイトバランス蛍光灯。見た目再現で色はシャープになりましたが、今回は料理を「おいしそう」にしたいので見送りします。


DSC_0024.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:オート 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
ホワイトバランスを盤石のオートへ変更。うーん、って感じです。


DSC_0025.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 ホワイトバランス:晴天日陰 
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
思い切ってホワイトバランスを晴天日陰へ変更。温かそうに見えました!これに決定。


DSC_0026.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F1.8 ISO感度:800 ホワイトバランス:晴天日陰
露出補正:±0 その他:フラッシュなし
ホワイトバランスが決まったので次は絞りを開けてボケ(詳しくはいつか)を調整して完成!

大体こんな感じで私のイメージ通りに撮ることが出来ました。

DSC_0031.jpg
↑レンズ:35mmF1.8 モード:絞り優先 絞り:F1.8 ISO感度:800 ホワイトバランス:晴天日陰 
露出補正:-0.3 その他:フラッシュあり
念のためフラッシュを焚いたらどうなるか試してみました。無いほうがいいかな…


 
 今回は自宅のテーブルで蛍光灯の真下で撮影したため、ホワイトバランスが晴天日陰になり、フラッシュを焚かなくても撮影できる条件下だったのでフラッシュなしでしたが、もし白熱電球の下や、薄暗いレストランなどで撮影する際はフラッシュなどで、ホワイトバランスや露出補正などの設定が若干変わってきてしまいます。その際はやはり試行錯誤が必要になってしまいますが、料理が目の前に運ばれてくる前にランチョンマットや薄めの色合いの何か(例えば財布やハンカチ)で試し撮りをして設定のイメージを作っておくと待ち時間が短く感じます。また、お酒を飲んで撮影する際は酔いで手ブレしない程度にとどめたほうが良いかと思います。(大きなお世話ですよね…)
 もしスープなどを撮る際に湯気を撮影する際は、器の真後ろに黒い紙やタオルなどを立てれば湯気まで捉えることが出来ます。


 もし奥さんがご馳走を作ってくれたり、結婚式に呼ばれて出てきた料理が気に入ったら一枚記念に料理に写真を撮ってあげてください。

 
     チキンカレーいただきま~す!!
スポンサーサイト
  1. 2010/08/29(日) 16:12:01|
  2. テクニック編
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ちょっとだけ目線を落として・・・ | ホーム | ホワイトバランスを操作してみよう>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://phenixtr.blog112.fc2.com/tb.php/18-f0baae2e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

phenix

Author:phenix
<撮影ジャンル>
子供、鉄道、風景、花


<使用愛機>
PENTAX K-5




<所持機器>
PENTAX

smc DA 17-70mmF4 AL[IF] SDM


SIGMA

APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM



SIGMA

10-20mm F3.5 EX DC HSM



SIGMA

APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF



オリンパスFE-4050(コンデジ)


三脚(NIKON フィールドスコープ用)


三脚(SLIK カーボン 814 EX)

雲台(Velbon PHD-61Q)  

最新記事

カテゴリ

風景 (111)
子供 (32)
花 (11)
乗り物 (18)
手記編 (6)
その他 (14)
テクニック編 (21)
ツール編 (21)
お知らせ (7)
未分類 (0)
D300s (3)
お道具箱 (1)
動物 (0)
鳥 (16)
水辺の鳥 (5)
野山の鳥 (1)
鳥アルバム (1)
天体 (4)

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

amazon

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。