デジタル一眼レフ 奮闘記

デジイチのチョットしたテクニックや道具類の豆知識と、私が撮った写真のブログ

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夜景のススメ

 私は夜景を撮るのは結構好きです。家族みんな寝静まった後であれば誰にも迷惑をかけず、誰にも邪魔されずに済みます。特に私の場合子供が二人おり、明るい時間であれば間違いなく自由に写真を撮る時間がないです。また、朝焼けや、朝霧など早朝でないと撮れない写真は夜型の私にしたら苦痛です。やっぱり休みの前の日に夜景を撮って、次の日は朝寝坊をして・・・これが夜景撮影のよい所ではないでしょうか!
 こんな勝手ばかり言っている私ですが、夜景を撮るきっかけがありました。私が初めてデジタル一眼レフを買った数日後の夜、会社から自転車で帰っている道の途中で夜道を試し撮りしてみました。そのときは手持ち撮影で半ベソかきながらブレと戦いながら偶然うまく撮れた写真を見た際に、いつも通い慣れて見飽きていた道が写真に収めると全く違う空間に見えました。それ以来、自宅近くやちょっとした出先、旅行先などでも時間が許されるときは夜景を撮るようにしています。この日も仕事が終わって帰宅した後、夕涼みがてら夜11時に写真を撮りに出かけました。
 
<基本設定>
撮影モード:絞り優先※車のライトなどを流したいときはシャッター優先でバルブ撮影
ホワイトバランス:オート
ISO感度:400~800※ノイズが目立たない程度の感度。長時間シャッターを開けたいときは下げます
絞り値:基本F3.5(開放)※長時間シャッターを開けたいときはF22とかで撮ることも
その他:レリーズ使用 三脚使用(無いとキツイです) レンズは大体18-135mmF3.5-5.6 
※レリーズとはカメラに付けるシャッターボタンのリモコンのことで、長い時間シャッターを開ける際に、シャッターボタンを直接押すとカメラに触った振動で写真がブレてしまうので、これを防ぐ為の道具です。

コンパクトデジカメの方なら家電量販店で980円で売っているような三脚でも大丈夫です。レリーズの代わりにシャッターを切る際にセルフタイマーを設定すればブレることもありません。
 
 基本的に自宅近くを撮って回る場合は出来るだけ荷物を少なくします。また自宅を出る前に三脚をしっかりとカメラに固定し、レリーズをカメラに付けてカメラのISO感度など、ある程度の設定を整えてから家を出ます。これは夜景を撮り歩く際、三脚やレリーズを現場でつけようとすると暗くてはかどらず、場合によっては部品を無くしたりカメラを壊したりとエライ目に遭うからです。同じような理由でレンズも融通の利く18-135mmF3.5-5.6のズームレンズにして現場でレンズを付け替えなくても大丈夫なようにしています。

夜景撮影の際にもって行く道具がこれです。
DSC_0018X.jpg
↑三脚、レリーズ、懐中電灯
ここには写っていませんが、他に携帯電話、免許証(警察の職務質問の際にあると話が早く片付く)、小銭(ジュースやタバコを買えるぐらい。オヤジ狩りが怖いから大金は持ち歩かない)くらいは持っていきます。
 
 基本的に夜景はF値を開放にして撮ります。特に気にしているのが露出補正(詳しくは「赤ちゃんや子供をかわいく撮りたい!」参照)ぐらいです。撮った写真を華やかにしたいか、薄暗いイメージにするかで微調整します。
DSC_0010X.jpg
①↑18-135mmF3.5-5.6 撮影モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 シャッタースピード:1/2秒 露出補正:±0 ホワイトバランス:オート
これは露出補正に手を付けず見たままのイメージです。


DSC_0012X.jpg
↑18-135mmF3.5-5.6 撮影モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 シャッタースピード:1/4秒 露出補正:-0.7 ホワイトバランス:オート
①の写真の露出補正をマイナス側に0.7補正、ちょっと寂しいイメージになりました。


DSC_0013X.jpg
↑18-135mmF3.5-5.6 撮影モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 シャッタースピード:1/2秒 露出補正:+0.3 ホワイトバランス:オート
①の写真の露出補正を逆にプラス側0.3補正、なんとなく明るめの夜道になりました。


DSC_0010mono.jpg
↑18-135mmF3.5-5.6 撮影モード:絞り優先 絞り:F3.5 ISO感度:800 シャッタースピード:1/3秒 露出補正:+0.3 ホワイトバランス:オート
①の写真を思い切ってモノクロームにしてみました。違った印象になりました。
 


 注意点としては、電池の消費が意外と早いのでフル充電してから撮りに出かけたほうが良いという事と、あまり通行人の顔は撮らないほうが無難という事。一番に気を使うのがフラッシュです。フラッシュは近所迷惑になることがあるので十分注意したほうがよいと思います。
※市街地であればフラッシュはあまり使いませんが、ちょっと暗めの町並みを撮る際は後幕フラッシュに設定して、シャッター切れる直前にフラッシュ焚いてその場を立ち去るのがよろしいかと思います。

DSC_0015X.jpg
↑18-135mmF3.5-5.6 撮影モード:シャッター優先 絞り:F20 ISO感度:100
シャッタースピード:30秒 露出補正:+0.3 ホワイトバランス:オート フラッシュなし
ありがちなヘッドライトの川です。上記の設定で撮れます。



 夜景と言ってもキレイなビル群や町並みを撮らなくても、家の近くの路地裏や道路などを撮るだけでも十分だと思います。そして撮った写真を見ていただいて、自宅近くのいつもと一味違った世界に気づいて頂き、楽しんで頂ければと思います。
 慣れれば意外と簡単で面白いですよ!
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  1. 2010/08/28(土) 03:11:07|
  2. テクニック編
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子供、鉄道、風景、花


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APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM



SIGMA

10-20mm F3.5 EX DC HSM



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