デジタル一眼レフ 奮闘記

デジイチのチョットしたテクニックや道具類の豆知識と、私が撮った写真のブログ

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桜の撮り方(?)

 いよいよ桜の季節到来!
私は最近、過去に撮った桜の写真を見て、復讐⇒復習しているところであります。
また、仕事帰りなどに下調べをして準備を整えているところです。(準備すると仕事が休みの日に雨が降る…。)
 
 さて、そんな私の事はどうでもいいのですが、私の経験上「桜を撮影する際こんな時は…」というテクニック的なモノをご紹介します。


★桜のアップをカッコよく仕上げるテク!
DSC_5911.jpg
背景に日陰など「暗い背景」をさがして、背景をつぶして桜を引き立たせます。
詳しいやり方は写真にインパクトを!『シャドウ』に細かく書いてあります。


★風も味方に!
DSC_5905.jpg
せっかく桜を撮りに行っても、風が強いとヘコみますが、そんな時でもチャンスはあります!
桜が終盤頃になると「桜吹雪」も見れるので、桜が終わりごろに撮りに行くのもGOOD!


★天敵の曇り空!
私は数年前まで、桜を撮るときに空が曇るとナエていました。
恐らく皆さんもこんな経験があったと思いますが、私も桜の淡い色が曇り空の白いトーンに溶け込んでしまって、上手く撮れなかったのです…。
aaa.jpg
これは去年、曇りに日に撮った桜です。赤い線で囲ったように空が白いせいで桜が映えません。
こんな時は…
DSC_5909.jpg
空や建物を完全に切り取って、桜だけを凝縮してみると写真がよくなったりします。 
ちなみにこの写真は70-300mmの望遠レンズで撮りました。望遠レンズがあるだけで桜のアップ写真やシャドウや曇天対策、圧縮効果など写真の幅が広がりますので、チョット荷物になりますが持って出かけるとよいかもしれません。実際に望遠レンズで撮った写真は「桜を撮りに行きました ~番外編~」にのってます。

 

~去年の桜の記事~
下調べ
桜を撮りに行きました!
桜を撮りに行きました ~番外編~



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  1. 2012/04/04(水) 09:40:26|
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1絞り、2絞りって?

 よくレンズで「いちばんオイシイ描写は絞り解放(解放F値)から1~2絞ったところ…」とか言いますが、具体的な絞り(F値)はいくつなんだ???って写真を始めたころに思いませんでしたか?
 最近テレコンを調べていたら、こんなコト判ったんでご紹介します(いまさらか?)

 F1.4⇒F2⇒F2.8⇒F4⇒F5.6⇒F8…
上記は絞りの段数(1段刻み)です。どんなカメラレンズでも絞りは法則がありまして、簡単な計算が
F値に√2(1.4142…)を掛ければ1絞り、テキトーなF値に2を掛ければ2絞りになります。
F1.4を1段絞る⇒F1.4×√2(1.4142…)≒F2
F4を2段絞る⇒F4×2=F8になります。
(例題)
☆仮に200mmF3.5というレンズがあって、レンズの絞りを絞る場合には…
1絞りの場合⇒F3.5×√2(1.414…)≒F5
2絞りの場合⇒F3.5×2=F7
 となります。ただし、カメラ側の「絞りの設定値」に近いものになりますので「F7はF7.1」になってしまったりするので、必ずしも計算が当てはまるとは限りませんのであしからず…。

 余談ですが、テレコンの場合には1.4倍のテレコンは絞りが1段分暗く、2倍のテレコンは絞りが2段暗くなると言いますよね?これも法則みたいのがあって、単純にレンズの解放F値にテレコンの倍率数をかければよいのです。
(例題)
☆300mmF4のレンズに1.7倍のテレコンを装着すると…
300mm×1.7=510mm F4×1.7=F6.8⇒⇒510mmF6.8となりますが…カメラの絞り設定値はF7.1となるかと… 


(最終問題)
☆400mmF2.8のレンズに1.4倍のテレコンを装着して、1絞り絞る…
400mm×1.4=560mm F2.8×1.4(テレコン倍率)×√2(1絞り分)≒F5.6

 ヒマがあったら電卓叩いてみてくださいね~(^^)/


 

  1. 2012/01/23(月) 15:33:16|
  2. テクニック編
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皆既月食の撮り方

 今日12月10日は全国的に皆既月食(地球の陰に月が隠れる現象)が観測できます。皆既月食の始まりから終わりまでの全過程を見ることができます。全国的に月食中の地平高度(月が昇る角度)が高く、最高の条件で見られるようです。

 さて、一眼レフカメラで月を撮る際に難しく考えられがちですが、とあるカメラ設定を施すだけで月のクレーターがくっきりと写すことができます。

 カメラが写真を写す際に、被写体の明るさをカメラが自動で計測しているのですが、一般的な測光モードの設定として評価測光(キャノン機)・マルチパターン測光(ニコン機)・多分割測光(ソニー機)・分割測光(ペンタックス機)に設定している場合には、ファインダーに写っている全体の明るさの平均を計算してシャッタースピードをカメラが決めています。その場合に月を撮ると「背景の空」が暗いためカメラが全体的に明るく撮ろうとするので、月が電球みたいにただ明るい球に写ってしまいます。

 そんな時のポイントはスポット測光です。このスポット測光はフォーカスポイントが合掌したところだけの明るさを測り、シャッター速度などを決める測光モードの事です。
 

DSC_8801.jpg
↑NIKON D300s SIGMA APO 70-200mmF2.8 DG OS+SIGMA APO TELE CONVERTER 2x+Kenko TELEPLUS SHQ 1.5x 
絞り優先 絞り:F11(実値) ISO:1000 露出補正:-0.3 ホワイトバランス:晴天 スポット測光 三脚

 この写真のようにスポット測光を活用して、背景の暗さに惑わされることなく露出(シャッター速度)が決まれば月のクレーターまではっきり写ります。あとは露出補正でイメージした月の明るさを調整すれば完璧です!
 ちなみに月は、けっこう明るいのでISO感度800・絞りF9で1/80秒~1/100秒のシャッターが切れると思います。ただし、キレイな写真を撮りたいのであれば三脚の使用をオススメします。
コンデジで撮る場合はメニューの中に露出補正(ろしゅつほせい)という項目があるので、これをマイナスしていき月がキレイなったところで固定すればOKです。

 あとは、過去に撮った月の写真とトリミングの活用法をご覧いただければ皆既月食を楽しめると思いますのでご活用ください!

月の写真
トリミングについて


<18:15追記です!>
~国立天文台HPより抜粋~
 まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝く。そして再び月は丸い姿に戻っていく。一夜のうちにこのような変化が見られる、とても不思議な現象が「皆既月食」です。
 皆既月食は、地球の影の中に月がすっぽりと入ることで起こる現象です。12月10日の夜には、日本全国で、この皆既月食を始まりから終わりまで見ることができます。このように条件よく観察できる皆既月食は2000年7月16日以来のことです。
 皆既月食中の月は、一般に真っ黒にはならず、多くはよく「赤銅色」と表現される赤黒い色で観察されます。しかしこの色は、皆既月食ごとに変化することが知られています。

もし、月を見た目のままの色合いを出すならホワイトバランスを「太陽光・晴天」にするのがベターです。

<東京都内、皆既月食予想時刻>
20:30頃⇒半影食の始め
21:40頃⇒部分食の始め
23:00頃⇒皆既食の始め
23:30頃⇒食の最大
23:55頃⇒皆既食の終り
25:15頃⇒部分食の終り
26:30頃⇒半影食の終り
以上、国立天文台HPより抜粋


「続き」のページでタイムリーな写真とカメラ設定を紹介します


続きを読む
  1. 2011/12/10(土) 13:31:30|
  2. テクニック編
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トリミングについて

 今回はトリミングについてご紹介~!
 以前の記事「多摩川の鳥」「駄作連発の多摩川台公園」のなかで「トリミング」を施した写真が
ありましたが、「○○%にトリミング、焦点距離○○mm」という部分に触れたいと思います。

ココからは数学的(?)なお話になります。最初に「自分のカメラの画像記録サイズ」を調べます。
K-5なら…横4928pix×縦3286pix…これが写真の大きさになります。

あとは計算を…。例えば70%にトリミングするのであれば…
4928pix×0.7(70%)=約3450pix…これがトリミング後の「写真の横の長さ」になります。

 私の画像処理ソフトは「トリミングの項目」の中に、好きな数字を入れて領域サイズ(一辺の長さを指定)ができます。なので領域サイズに約3450pixを入力すれば70%トリミングが完成します。
 もし、あなたのパソコンが領域サイズの指定ができないのであれば、写真をパソコンの画面に出して「ものさし」で測りながらトリミングの調整をすれば問題ありません。
<例:70%にトリミング>
パソコン画面上の写真が横30cmだった場合。
30cm×0.7(70%)=21cm…これがパソコン画面上で、トリミング後の「写真の横の長さ」になります。あとは、写真の横幅が21cmになるように測りながらトリミングをすればOKです。



「焦点距離○○mm」についてですが…
トリミング前の写真の横幅÷トリミング後の写真の横幅にレンズの焦点距離をかければよいのです。
<例:焦点距離300mmレンズで撮った写真を85%にトリミング>
手順1:4928pix×0.85(85%)=約4189pix
手順2:4928pix÷約4189pix×300mm=約353mmとなります。

★ちなみにトリミング前の写真の横幅÷トリミング後の写真の横幅の数字が「○○倍のテレコンと同等」という事になります。
 また、「自分のカメラの画素数」×「○○%トリミング」でトリミング後の写真の画素数も判ります。


100%
200mmにて撮影・トリミングなし(約1630万画素・焦点距離200mm)

70%
トリミング約70%(画素数約1342万画素・焦点距離280mm相当・テレコン換算約1.4倍)
★画質的には全く問題ナシ!

60%
トリミング約60%(画素数約978万画素・焦点距離340mm相当・テレコン換算約1.7倍)
★A4サイズのプリントでもギリギリOKな1000万画素相当…コンデジくらいの画質かな?

50%
トリミング約50%(画素数約815万画素・焦点距離400mm相当・テレコン換算約2倍)
★2Lサイズのプリントなら平気ですが…。チョット画質が荒れてきました。

37%
トリミング約37%(画素数約600万画素)・焦点距離540mm相当・テレコン換算約2.7倍)
★昔のデジタル一眼レフカメラと同等の画素数です。

20%
トリミング約20%(画素数約326万画素・焦点距離1000mm相当・テレコン換算約5倍)
★1000mmレンズと同じ大きさにすると…けっこうヤバイです。

14%
トリミング約14%(画素数約228万画素・焦点距離1400mm相当・テレコン換算約7倍)
★私のブログに張り付いている写真の大きさ(だいたい幅700pix)に合わせて…無理ですね(汗)


 フォトコンテストに応募するのであれば70%のトリミングに止めておくのが無難だと思います。ブログやホームページにアップするなら、60%のトリミングでギリギリだと思います。逆に記念写真などでサービス版のプリントサイズなら30%トリミングしても一眼レフカメラなら耐えられそうです。

 使える機能は有効に使いましょう!興味がありましたら一度お試しあれ…。




  1. 2011/12/04(日) 08:45:25|
  2. テクニック編
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緑とカメラ設定

 今回は新緑を撮りにお出かけ~!ところが問題が発生!撮った写真がイマイチな仕上がりに!!
元画像
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:オート PLフィルター
よくあるカメラ設定ですが…

 上の写真は川岸に生えている草と、川の中の藻がキレイな緑色をしていたので頭の中でイメージを膨らませて「締った」緑を撮ろうと、露出補正を-0.7に設定してシャッターを切りました。
 しかし、画像を確認してみるとイマイチ色合いが出ていない写真に…こういう写真よくありませんか?私はデジイチを始めたときにこの症状がありました。
 そんなときは少しだけホワイトバランスをいじると改善する事があります。


 
元画像 曇天
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:曇天 PLフィルター
撮影当日曇っていたのでホワイトバランスを天気に合わせて曇天に変更。
頭のイメージとは違いますが、色合いが劇的に変化!

元画像 晴天
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:晴天 PLフィルター
風景写真を撮る際に多用するホワイトバランス、晴天に変更…。
自然な色合いになり、イメージに近づきました。このときのピクチャーコントロールはスタンダードです。

晴天 ビビット
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:晴天 PLフィルター
「締った」緑のイメージなのでピクチャーコントロールをビビットに変更…
「締った」緑と言うより「派手な…」になってしまいました。

晴天 風景
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:晴天 PLフィルター
ピクチャーコントロールを風景に変更…
だいぶ良くなりましたが、まだチョット色合いがハデです。

仕上げ
↑TAMRON 17-50mm F2.8 絞り優先 絞り:F4.5 ISO:800 
露出補正:-0.7 ホワイトバランス:晴天 PLフィルター
ピクチャーコントロール風景でコントラスト-10に調整…
自分のイメージをうまく表現できました。よかった~!


 実際に風景の写真を撮る際、ホワイトバランスひとつでコントラストや色合いがイメージどおりにならない事があります。また、デジイチもコンデジもホワイトバランスをいじるだけで解決する事もありますので、ぜひ頭の片隅に覚えといてください。
 恥ずかしながら、実はこの写真は一番最初にシャッターを切った際の写真で、画像確認をしたとき「なんじゃこりゃ!?」ってなりました。軽くパニックになりましたが冷静になってカメラの設定を確認するとホワイトバランスがオートになっており、ホワイトバランスを晴天に変更して無事解決です。こんな事もよくある私です(恥)





 
  1. 2011/04/18(月) 19:56:58|
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Author:phenix
<撮影ジャンル>
子供、鉄道、風景、花


<使用愛機>
PENTAX K-5




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SIGMA

APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM



SIGMA

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SIGMA

APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF



オリンパスFE-4050(コンデジ)


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