デジタル一眼レフ 奮闘記

デジイチのチョットしたテクニックや道具類の豆知識と、私が撮った写真のブログ

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念願の遠征! その3

 今回は「念願の遠征! その1」でご紹介したM41を撮った写真をピックアップします。

 M41はこいぬ座にあるシリウスという名前の恒星のすぐ下にある散開星団と呼ばれる星の集まりの事です。
 散開星団みたいな星の集まりや銀河など、特殊な波長の光を発していない天体はノーマルカメラでも十分に撮影できるのが特徴です。また、デジタルカメラは人間の眼よりも光を取り込む能力がケタ外れに良いので、目に見えない星の集合体も十分写せます!

IMGP2944 M41 im
まるで囲った星の塊りがM41です。そして右上の明るい星はシリウスです。

IMGP2944 M41
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:20秒) ISO:6400 WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 撮影後に露出調整と彩度調整

本当はピントをもっとシビアに併せたほうがよかった…。

 ノーマルカメラでISO6400、絞りF4で露光時間20秒でもこれだけ写るので、GPS1や赤道儀がなくても十分楽しめると思います。
 せっかくなので、もう一つオススメの散開星団を…


IMGP2959 M44 im
M44(通称:プレセペ星団)という散開星団で、200個ほどの星が集まっている
といわれています。大きさは満月の約2倍くらいの大きさです。

IMGP2959 M44
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F2.8 シャッタースピード:30秒) ISO:6400 WB:太陽光

index001.jpg
国立天文台のHPより。M41とM44に白く丸をしてみました。


 この散開星団は光害地でも比較的簡単に撮れるので、興味がありましたらお試しください。




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  1. 2012/03/28(水) 15:08:25|
  2. 天体
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念願の遠征! その2

 前回記事でM42(通称:オリオン大星雲)の存在する場所をご紹介しましたが、今回は実際にpentax K-5+O-GPS1で撮った写真をご紹介したいと思います。
 余談ですが、このM42(通称:オリオン大星雲)は無改造のカメラでも「撮り易い部類」の天体(散光星雲)で、光害地でもがんばれば撮れる被写体でもあります。

 下の写真は過去に私が自宅近く(品川区)の公園で撮った写真です。

IMGP2762 オリオン 自宅
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:60秒) ISO:800 WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 60%トリミング 撮影後に露出調整と彩度調整

光害地で撮っているので「白トビ」ぎりぎりの露出で撮って画像処理をしています。

IMGP2762 オリオン 自宅a
本来のM42(通称:オリオン大星雲)は水色で囲った部分まで紫色の光が映り込むのですが
ノーマルカメラと光害地の組み合わせだと、この辺が限界のようです。



 M42(通称:オリオン大星雲)の模様をクッキリ出すには天文マニアF村氏いわく、暗い所に行って星雲の淡い光をカメラに取り込めばいいとのこと…
というわけで「暗い所へ遠征」をしました。

IMGP2938 オリオン 1
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:120秒) ISO:1600 WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 60%トリミング 撮影後に露出調整と彩度調整

実際に暗いところ「修善寺」でM42を撮影。
★露出は自宅付近で撮った写真と比べると、ISO感度は2倍の1600、露光時間も2倍の120秒
 単純計算でカメラが光を取り込む量は4倍になります。
★ここで問題が発生!O-GPS1で天体を追尾しても「200mmの長焦点」と「120秒の長い露光時間」を
 「超」正確に追尾できないようで、星や星雲が流れてしまう…。
 しかも星雲の下半分が満足いくほど映り込んでいない…。


この後、露光時間を変えたりISO感度を変えたりして試行錯誤をし、出した答えが…
IMGP2939  オリオン 2
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:60秒) ISO:6400 WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 60%トリミング 撮影後に露出調整と彩度調整
ノイズリダクション:OFF

★ノイズは目立つものの、星の流れ具合も「まぁまぁ…」だし
 星雲の下半分も十分映り込んでいたので「妥協した」といったところです。
★露出は自宅付近で撮った写真と比べると、ISO感度は8倍、露光時間は同じなので
 単純計算でカメラが光を取り込む量は8倍になります。

IMGP2939 オリオン 3
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:60秒) ISO:6400 WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 撮影後に露出調整と彩度調整
ノイズリダクション:弱

普通に眺められる写真(?)にするとこんな感じです。
ノートリミングで無理な画像調整をかけないのがイチバンですね(汗)


 自宅に戻りO-GPS1についてよく調べてみると、カメラを向ける角度によって「追尾の精度」が変わるみたいなのと、
焦点距離が200mm以上のレンズで使うのはチョットしんどい(星が流れやすくなる)ようです。
 しかし、個人的には強拡大をしなければ「見れる写真」は撮れていたので許容範囲だと思いました。
値段に対しての性能は「楽しむレベル」なら上々だと思います。
※ちなみに、本当にキレイなM42を撮るには1台10万円以上(本格的な物だと40万以上)する
「赤道儀」と呼ばれる天体追尾専用の機材を購入をしなければならないようです…。ココまで逝くと幾らでもお金がかかりそうですね。



~O-GPS1でM42を撮影する際の覚え書き~
200mmレンズを使うなら絞りF4+ISO6400+露光時間60秒がベター(?)
あとは撮影画像を拡大して確認しながら感度や露光時間を微調整。
※ノイズリダクションを強くかけすぎると、カメラが星をノイズだと勘違いして消してしまう可能性があるのでご注意を…。













  1. 2012/03/23(金) 18:16:47|
  2. 天体
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念願の遠征! その1

 ご無沙汰いたしております(汗)
先月は職場でインフルエンザが流行り人員補充に追われ、さらにはパソコンが壊れ、そして今月に入ってからは年度末で仕事が急に忙しくなり…挙句の果てには子供2人がB型インフルエンザに感染…
そんな毎日だったのでカメラの電源を入れることもできない日々でした(泣)
そんなこんなで、「ブログの更新&訪問」も全く出来なくなってしまいまして…

 言い訳はさておき、久しぶりの写真撮影に出かけたので更新させていただきたいと思います!
今回は「遠征 DE 星空撮影」です!
私の住んでいる東京都品川区は、俗にいう「光害地」でありまして、キレイな星空は全く見えません(エッヘン!) だいぶ前からGPSも購入し都内で星空を苦戦しながら撮っているのですが、今回はチョット気合を入れて、会社の天体マニアの人(通称:F村氏)と予定を合わせて「光害のない場所」に星空写真を撮りに行くことにしました。



IMGP2934-1.jpg
↑SMC DA 17-70mmF4 絞り優先 F:5.6 ISO:400 露出補正:+1.3 WB:晴天 三脚使用
目指すは「天城高原!」というわけで一路目的地に進んでいる途中で展望台発見!
思わず立ち寄ってシャッターを切っちゃいました。

IMGP2935-1.jpg
↑SMC DA 17-70mmF4 絞り優先 F:5.6 ISO:400 露出補正:+1.3 WB:晴天 三脚使用
風景写真はかなり久しぶりでしたが、何とか撮れました(汗)


 道中は雨がパラつく微妙な天気…しかも「天城高原」に近づくにつれて「濃い霧」がっ(焦)
これはF村氏が「雨&霧男」(以前も同様の出来事がありました)なのか!?
 現地を車で彷徨うこと1時間…修善寺というところの近辺で晴れ間発見!
IMGP2936.jpg
↑SMC DA 17-70mmF4 バルブ撮影(絞り:F5.6 シャッタースピード:120秒) ISO:1000 露出補正:+1.3 WB:晴天 三脚使用 
焦点距離17mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用

チョット曇りがちですが何とか撮影はできそうなので、撮影開始!

IMGP2936-0001.jpg
上の写真をチョット解説…
3月中旬の夜9時半ごろ南西の空に見える星空です。
水色の線は「オリオン座」という星座です。
そして「オリオン座」の中にあるピンク色の丸M42(通称:オリオン大星雲)という天体です。
黄色い線は「冬の大三角形」と呼ばれる明るい三つの星を結んだ線です。星に名前がありまして…右:ベテルギウス 左上:プロキオン 下:シリウス)
そして「冬の大三角形」の下にある青い丸M41という天体です。

 次回はM41とM42を撮った写真と「PENTAX O-GPS1」との格闘…をご紹介したいと思います。



  1. 2012/03/19(月) 11:56:22|
  2. 天体
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星空練習中

 最近は密かに「天体写真」もハマっておりまして、以前購入した「O-GPS1」を持って星空を撮る練習をしております。

IMGP2756.jpg
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:40秒) ISO:800WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 70%トリミング 撮影後に露出調整と彩度調整


みなさん一度は聞いたことがある「すばる」です。
天文学上では「散開星団」と呼ばれる分類に入る星の集まりだそうです。
もっと上手に撮ると、明るい星の周りに青い星雲が写るらしいですが「光害地&ヘタクソカメラマン」
で撮った写真なので写りません!


IMGP2761.jpg
↑SIGMA 70-200mmF2.8 バルブ撮影(絞り:F4 シャッタースピード:40秒) ISO:800WB:太陽光 
焦点距離200mm RAW撮影 三脚 O-GPS1使用 50%トリミング 撮影後に露出調整と彩度調整


以前から何度もトライしてきた「オリオン大星雲」です。
「光害地&ノーマルカメラ」ではこのあたりが限界のようです。



 そもそも天体写真で星雲を撮っている方々は「ローパスフィルター」をとっぱらった改造カメラで撮影しているようです。実は一般に売っている無改造カメラについているローパスフィルターが「星雲から出ている赤い光」をカットしてしまうそうなのです(驚)
 なので私の持っているK-5だとローパスフィルターがついているのでオリオン大星雲から出ている赤い光を捉えきれず(カットされているので)図鑑で見るような鮮やかな写真にならないようです…。ションボリ。
 しかし、すばるは赤い光を出していないようなので上手に撮ればノーマルカメラでも「青い星雲」みたいのが撮れるようです。しかし都内みたいに明るいところではとても無理…遠征しなくてはならないようです…。




  1. 2012/01/28(土) 15:26:28|
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phenix

Author:phenix
<撮影ジャンル>
子供、鉄道、風景、花


<使用愛機>
PENTAX K-5




<所持機器>
PENTAX

smc DA 17-70mmF4 AL[IF] SDM


SIGMA

APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM



SIGMA

10-20mm F3.5 EX DC HSM



SIGMA

APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF



オリンパスFE-4050(コンデジ)


三脚(NIKON フィールドスコープ用)


三脚(SLIK カーボン 814 EX)

雲台(Velbon PHD-61Q)  

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